Kahnberg School

インプラントの学校です

歯科衛生士4名在籍

Kahnberg Schoolへ新たに参加くださる方あるいはメンバーの皆さん昨年わたしたちのSchoolは、恐ろしいウイルスの流行によって深刻な打撃を受けました。
このような世界規模の流行拡大を誰が予期し得たでしょう。こうしてわたしたちは開校を1年延期し、この九月を迎えることになったのです。
これは新しい手法の習得を望み、臨床医としての技術を磨きたい方にとっては大変な機会損失でありました。しかしわたしたちは参加者全員やわたしのような高齢の人たちの健康を危険に暴露するわけにもいかなかったのです。
今年はまずリモートで序盤の講義が始まることになり、わたしも訪日の機会到来を首を長くして待っております。できることなら最新のインプラント世界での興味深い知見を一つ二つ持参してお示ししたいとも思っています。
本校はAcademyの別称を持っていますので、ご参加の皆さんは高い水準へ昇っていかれる、そんな指向性を示しているように思えます。
いよいよわたしたちはKahnberg School and Academy of Implantologyを開校します。
寄り添い切磋し高め合う!! 　
また会える日を楽しみに。
All the best from Sweden and me Karl-Erik Kahnberg professor emeritus University of Gothenburg SWEDEN

Kahnberg School 1期Congress近づく!!

前夜祭：6月18日夜@学士会館

学術集会：6月19日終日＠学士会館

支えている人達

Kahl-Erik Kahnberg(founder)

守口　和（校長）

学校理事

本田浩章　長岡俊哉　貴島伸樹　草川洋　伊藤正夫

名誉理事

守口憲三　渡辺純一

顧問

佐藤和佳子　蒔田真人　蒔田信子　新井聖範　平川陽基

講師

荒木　剛　近藤公一郎　佐々木一司　杉原正明　都築正史　守屋啓吾　中村進一　松島義人　南出真作

当院院長が2022年2月20日（日）にカンバーグスクール教育講演を行いました

Kahnberg School ジャーナル

第4講義日　長岡俊哉・貴島伸樹先生　講義終了

第4講義は2月20日onlineで行われました。
午前は長岡俊哉先生「インプラント硬組織の取り扱い」、午後は貴島伸樹先生「インプラント硬軟組織取り扱いの実際」でした。活発な討論が行われ、インプラント医療の習熟を目指す先生方、歯科衛生士、コーディネーターが参加しました。
長岡先生の講義では、歯槽骨の取り扱いに関して、あるいは人工骨を移植したときの、その帰趨について病理組織学的見地から興味深い示唆がありました。
貴島先生は豊富な自験例を提示され、上顎洞挙上を行った症例CT3Dレンダリング画像を多く提示され、留意点を強調されました。またインプラント周囲の不動粘膜の獲得に関して、テクニックを教示されました。