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インプラント治療について
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インプラント治療について

インプラントとは

インプラント治療とは、歯を失った場所に体に対して安全な純チタン製の人工的な歯の根(人工歯根)をあごの骨に埋め込み、 その上に人工の歯を作製し、噛み合わせを回復する治療法です。インプラント治療を行うと、グラつかず自分の歯のように硬いものもしっかりと噛むことができます。

ブリッジや部分入れ歯と違い、独立した歯であるため、他の健康な歯に負担をかけることがありません。また、より審美的に治療する技術も進んでおり、天然の歯と見分けがつかないくらいに見た目を回復することも可能です。

インプラントの適応

1本だけ歯を失った場合、複数の歯を失った場合、まったく歯が残っていない場合、骨があまりない場合、いずれにおいてもインプラントによる治療は可能です。しかし、患者様の全身状態によってはインプラント治療が難しいケースもございますので、当院では事前のカウンセリングや精密検査を重視しております。

その結果、将来の見通しに問題があると考えた場合、私たちはインプラント治療を行いません。インプラント治療には、綿密な検査、CTによる正確な診断、精密な治療、適切なメインテナンスを必要とし、事前に私たち歯科医師が提案する計画と患者様が目標とするゴールとを一致する必要があります。

インプラントと笑気吸入鎮静法

麻酔が怖くて歯科に通えない、という人も多いのではないでしょうか。

治療の痛み以前に麻酔の注射に恐怖を感じてしまうのです。

とくにインプラント治療は必ず麻酔が必要になりますから、この段階でしり込みしてしまう人もいるはずです。

しかし、無痛でできる麻酔もあります。そのひとつが笑気麻酔です。

これは笑気というガスの一種を鼻から吸い込み、麻酔効果をもたらすものです。吸い込みはじめると5分程度で効果があらわれはじめ、頭が"ボー"とした状態になります。治療の際にも恐怖や不安を感じることもなく受けることができるのです。鼻からガスを吸い込むだけですから、もちろん痛みはありません。この笑気麻酔を行う際には30%以下の低濃度笑気と70%以上の酸素を混ぜ合わせたものが使用されます。インプラント治療を行う際にはこの笑気麻酔とは別に通常の麻酔も行われることになりますが、意識が"ボー"としてリラックス状態にあるので痛みや不安を感じることはほとんどありません。

麻酔が効いている間はほろ酔い加減に似た状態になり、多幸感を感じることが多いようです。一度この麻酔を使用した患者は次回にも希望することが多い傾向があるともいいます。後遺症もほとんどなく、笑気ガスを吸い込むのを中止するとすぐに効果がなくなっていきます。ふらふらすることもなく、治療後に帰宅することが可能です。

このように、笑気麻酔は無痛でインプラント治療を受けるための重要なポイントとなっています。麻酔が不安な人は笑気麻酔をぜひ検討してみて下さい。

インプラント治療の流れ

STEP1

カウンセリング


お困りのこと、これから望まれること、ご希望など何でもお話しください。ご納得いくまでご相談に応じます。また、全身症状態や病歴などについても確認いたします。

STEP2

精密検査


現在のお口環境、歯や歯肉、関節の状態、噛み合わせについて、CTやパノラマレントゲンによって詳しく診査し、インプラント治療の方法や種類を判断します。

STEP3

治療計画、費用の説明


カウンセリングと精密検査の結果をもとに綿密な治療計画を立案し、必要な費用と合わせて詳しくご説明し、患者さまにご検討いただきます。

STEP4

一次手術


口腔内清掃→麻酔→インプラント埋入手術(骨がない場合は、骨造成手術のみ、または、併用する場合があります。)

STEP5

オッセオインテグレーション


埋入したインプラントが、完全に骨および人工骨と結合するまで経過観察します。(通常8~16週)

STEP6

二次手術


インプラントに支台を立てる手術を行います。(なお、一次手術中の判断で、インプラントと骨が強固な初期固定が得られたと判断した場合はその時点で支台を立て仮歯を装着する場合があります。また、一次手術で骨がなく骨造成手術のみを行った場合はこの時点でインプラントを埋入し、上記のオッセオインテグレーションの経過観察後に支台を立てる手術を行います。)

尚、必要に応じて、インプラント周囲のティッシュマネージメント(歯肉環境の改善)を行う場合もこの時点でいたします。

STEP7

補綴


歯肉が安定(通常2~3週)したら型を採り、最終的な人工歯を作成装着します。

STEP8

メンテナンス


インプラントに対して適切なメンテナンスを定期的に行っていきます。

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トップ・ダウン・トリートメント

理想的なのは、本来歯が在るべき所にインプラントを植立することですが、そこに必ずしも充分な骨(インプラントをすべて2ミリ余裕を持って覆う骨量。 

インプラントの直径は平均約4ミリ、長さは平均11ミリ)があるとは限りません。


そこで、増骨手術をしたり、インプラントを植立したい所に重要な組織が存在する場合に、それを移動もしくは形状を変えるなどの付加手術をすることで理想的な位置にインプラントを植立できるようになります。


その増骨処置にはGBR(・ボーン・リジェネレーション)という方法が最も臨床で用いられ、これは骨と骨補填材を移植する方法です。


※ブロックボーングラフト~インプラント植立部位の骨量があまりにも少ない場合や前歯の審美回復のために、手術部位以外の場所から骨を採取してくる方法で、質量ともに充分な骨が必要な場合に行います。

又、
コンピュータガイデッドサージェリーといって、術前に得たCTの立体データを元に手術用のマテントを作製し、補綴主導の位置に埋入する方法もあります。

サンドイッチグラフト

現在欧米では、より質の高い骨をつくるためにサン ドイッチグラフト法が用いられております。

これは、人の骨には骨密度の高いところ(皮質骨~硬い骨でおもに外力から内部を守るために骨の表層部に多い) と、低いところ(海綿骨~軟らかい骨で血流が良く、骨の内部に多い)があるように、グラフト剤(骨や骨補填剤)も適材適所に数種類、層状に“サンドイッ チ”することでより質の高い骨造成を可能とし、インプラントの予知性が格段に向上します。

主なグラフト剤(骨と骨補填剤)~手術サイトやドナーサイト(別の所)から得られた自家骨(患者様ご自身の骨で最も良い)の海綿骨(内の軟らかい骨)と他 家骨(他人の骨で、現在日本で購入することができません。)

使用には、患者様の承 諾が必要です。そして各成長因子が入った人工骨(100%人工の硬い骨様構造物)とそれらを覆うように用いられるコラーゲンメンブレン(コラーゲン 膜)などがあります。


当クリニックは、上記の最新材料を設備しており、サンドイッチグラフ法を用いる事で、より予知性の高いインプラント手術をご提供させていただけますよう努めております。

インプラント治療の成功率とは?

現在インプラントの歴史は40年位あり、日本国内でも約30種類のインプラントが厚生労働省で認可を受けています。世界のインプラント成功の基準は10年以上機能したインプラントだと言われています。

成功率を左右するのは、日常のお手入れと定期的なインプラント専門クリニックでのメンテナンスです。


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審美インプラント症例

当クリニックで実際に手術を行った患者様の症例をご紹介いたします。

臼歯部インプラント症例 40代 女性

しっかり噛めるようになりたい

歯医者が嫌でこのようになってしまいました右側はブリッジで左側は抜歯即時埋入のインプラントで治療いたしました。

ほんの4ヶ月でご覧のような美しい状態に回復しました。手術も腫れ・痛みがなく大変満足されています。

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審美インプラントと歯槽堤増大術  40代 男性

差し歯が割れてしまった

歯が割れてから他院にて残りの根っこを抜いてから、インプラント希望により当院に来院されました。

歯を抜かれてから約半年放置されたようで、骨がやせてしまってインプラントを入れるための十分な骨幅がありませんでした。

そこで、インプラント埋入と同時に歯槽堤増大術(自家骨+人工骨+コラーゲン膜を使用)と言って骨の幅を増やす付加手術を施しました。

幸い患者様は、インプラントの両隣も治療したいといわれていましたので、仮歯でエマージェンスプロファイル(人工歯と歯肉の境目のライン)の形成のためサブジンジバルカントゥア(歯肉の中の仮歯の豊隆度合)の調整を行うことでこのようあ最終補綴物と歯肉の調和による歯冠乳頭を形成することが出来ました。

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審美インプラントと抜歯即時インプラント 30代 男性

歯がグラグラになった

何か固いものを噛んだときにいきなり歯が動いてしまいました。

少し色が変わっている歯ですが、小学校のときにぶつけて神経を取った歯が、写真ではわかりずらいですが歯肉の中で横に折れてしまい保存が極めて難しい状態になりました。

隣の健康な歯を削らずに済むように、歯肉形態の保存的観点から抜歯即時埋入でのインプラント手術を行い、インプラントと骨の間にできるクリニカル・ギャップに人工骨を移植し、お抜きした歯をそのまま仮歯として使用したため審美的な問題もなく、メスを使わないフラップレス手術御為に腫れも痛みも全くございませんでした。

手術後4ヶ月でインプラント治療後とは殆ど分からない美しい歯を手に入れる事が出来ました。

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安全上インプラントができないケース

糖尿病で血糖値のコントロールが悪い

インシュリン依存性糖尿病の方で、血糖値を良好にコントロールできない人は、インプラント治療は避けたほうが良いと思います。

糖尿病になると、糖が細胞内 に取り込まれません。

体の細胞のエネルギー源となる糖が送り込まれないため、細胞は一種の飢餓状態におかれることになります。

これが原因で様々な組織の細 胞に障害が発生するのが糖尿病の特徴です。

血管の細胞の障害により傷の治りが悪くなったり、免疫系の働きの低下によって、細菌感染に対する抵抗力が低下し たりすることはその典型例です。

このために手術のリスクも上がることが考えられます。

しかし、糖尿病の人がみんなインプラント手術をできないという事ではなく、血糖値が良好にコントロールされていれば、インプラント治療を受けることはできますがその場合には、手術の規模を最小化することが条件となります。 

重度の肝疾患

急性肝炎、肝硬変、重度の肝疾患のある人も、インプラント手術を受けるのは危険です。

肝硬変の場合、血液中の主なたんぱく質であるアルブミンが肝臓で合成 されない他、血液を凝固させる因子も合成が十分でありません。

手術をすると血がとまらなくなってしまうことも考えられます。

さらに手術時に投与される薬剤 が肝臓で代謝されないこともあり、十分な術前評価が必要です。

心不全を伴う重い心臓病

重度の心臓病の人も残念ながらインプラント手術は避けるべきです。

心臓病の症状には次のようなものがあります。

  • 息が上がって階段が登れない
  • マクラを背中に置かないと息苦しくて眠れない
  • いつも足がむくんでいる


思い当たる方は最初に内科医の診断を受けていただきます。

心筋梗塞については、発作後半年以上経過している場合、インプラント治療を行えるケースがあります。

一方、心臓弁膜症で人工弁置換術を受けられた方や、不整脈治療のために体内型ペースメーカーを入れている方は、口腔内の細菌がこれらの人工物に付着して感染性心内膜炎を起こす可能性があり、やはりインプラント治療は避けたほうが良いと思います。

血液透析を受けるような重度の腎疾患

腎疾患にかかると免疫力が低下することも多く、傷が治りにくいため、インプラント治療に注意が必要です。

とりわけ血液透析を受けているような場合は、骨がもろくなっているため、インプラント治療は不適応です。

血液透析では腕に動脈と静脈の吻合を作る為、やはり細菌が遠隔臓器に飛ぶ可能性があり、手術は危険です。

その他の病気

コントロール不良の高血圧症や感染に弱い持病のある方、重症の骨粗鬆症で骨密度が異常に低下している人などもインプラント治療は不適応です。

NOEL大阪口腔インプラントセンターでは、少しでも危険性があると判断した場合は、専門医の意見を求めますので、持病の申告をお願いします。

いくら機能性も審美性も兼ね備えたインプラント治療を受けたいと願っておられても、リスクを侵してまで行う手術ではありません。

NOEL大阪口腔インプラントセンターでは、このような診断の他に、手術に先立って口腔内の感染源となりうる疾患の治療を先行して行う場合があります。例えばインプラント植立位置に近接する虫歯、根尖病巣(歯根の尖端にある膿の袋)、歯周病などがそれに中ります。

遠方からの患者様で、当院近隣の病院での問診、検査をご希望の方にはNOEL 大阪口腔インプラントセンター関連病院の貴島病院本院のご案内もさせていただいております。

詳しくは、お問い合わせ下さい。

費用について

インプラント治療には健康保険が適用されず、すべて自由診療となります。また費用につきましては、一人ひとりの患者様のお口の状態やあごの骨の状態によって、治療計画、再生治療等の補助処置の有無および方法、使用するインプラントや人工歯の種類などさまざまなステップにおける費用が異なるため、事前に担当医より詳細にご説明させていただきます。また当院では、デンタルローンも取り扱っておりますのでご希望の場合はご相談ください。

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医院名 ノエルデンタルクリニック
院 長 貴島 伸樹
住 所 〒581-0086
大阪府八尾市陽光園2-1-13
電話番号 072-995-5489
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