インプラント/大阪

ノエルデンタルクリニック

 OSAKA Oral Implant Center

インプラント

インプラント治療について

より予知性、審美性、機能性の高いインプラント手術のために
インプラント手術をするにあたり最も重要なのがその部位の骨の状態(量、質、形状など)で、日本で2000年位までは“骨のあるところにインプラントを植立”し、まずインプラントが骨と定着することを第一優先としてきました。
その結果、上に作る人工歯の形を様々な形に加工しなければならず、真直ぐ定位置に歯があるように装着しており、その人工歯の審美性の限界、インプラントに真直ぐに噛む力が伝わらないことによる機能性の問題、また自然とかけ離れた人工歯は清掃が難しく、インプラント周囲炎になりやすくなるなどの予知性の問題に直面してきました。
   トップ・ダウン・トリートメントトップダウン・トリートメント
理想的なのは、歯が在るべき所にインプラントを植立することですが、そこに必ずしも充分な骨(インプラントをすべて1ミリ余裕を持って覆う骨量。 インプラントの直径は平均約4ミリ、長さは平均12ミリ)があるとは限りません。
そこで、近年では増骨手術をしたり、インプラントを植立したい所に重要な組織が存在する場合に、それを移動もしくは形状を変えるなどの付加手術をすることで理想的な位置にインプラントを植立できるようになりました。
その増骨処置にはGBR(ガイデッド・ボーン・リジェネレーション)という方法が最も臨床で用いられ、これは骨と骨補填材(日本では牛骨や人工骨を血液から採取する成長因子の豊富なPRPといったものに混ぜて使用することが多い。当クリニックは狂牛病の問題から牛骨は使用しません。)を移植する方法です。

※ブロックボーングラフト〜インプラント植立部位の骨量があまりにも少ない場合や前歯の審美回復のために、患者様の体のほかの部分から自家骨を採取してくる方法で、質量ともに充分な骨を得ることができます。
   サンドイッチグラフト
現在欧米では、より質の高い骨をつくるためにサンドイッチグラフト法が用いられております。これは、人の骨には骨密度の高いところ(皮質骨〜硬い骨でおもに外力から内部を守るために骨の表層部に多い)と、低いところ(海綿骨〜軟らかい骨で血流が良く、骨の内部に多い)があるように、グラフト剤(骨や骨補填剤)も適材適所に数種類、層状に“サンドイッチ”することでより質の高い骨造成を可能とし、インプラントの予知性が格段に向上しました。

主なグラフト剤(骨と骨補填剤)〜手術サイトやドナーサイト(別の所)から得られた自家骨(患者様ご自身の骨で最も良い)の海綿骨(内の軟らかい骨)と他家骨(他人の骨で、現在日本で購入することができません。当クリニックはご用意しておりますが、日本の薬事許可がおりていないため、使用には、患者様の承諾が必要です。)、そして各成長因子が入った人工骨(100%人工の硬い骨様構造物)とそれらを覆うように用いられるコラーゲンメンブレン(コラーゲン膜)などがあります。 
   ノエルでは
当クリニックは、上記の最新材料を設備しており、サンドイッチグラフ法を用いることで、より予知性の高いインプラント手術をご提供させていただけると確信しております。

※また“GEM21S”というPRP(血小板の濃度の高い血液)の約1000倍の成長因子を持つ骨補填剤もご用意しております。

ノエル・インプラント7つの特色

1.確かな信頼
当クリニックでは、インプラント治療歴13年、症例数1071症例(追跡可能な症例数)(当院独自のシステムにより、保証が適用されています)
国際インプラント学会認定医、ガイドデントアソシエイツ・インプラントロジスト、株式会社メデントインスティテュートエグゼクティブインストラクター、日米医学医療交流財団インプラント認定医又、ミシガン大学(米国)での難症例・歯周インプラント外科コース 〜Advanced Periodontal Implant Surgery A Practical Training course〜及び、日本口腔インプラント学会指定の基礎医学及び臨床医学の全過程修了資格を取得した専門医が手術にあたります。また、サプリメントアドバイザー(日本アンチエイジング歯科学会認定)による全身の健康相談や医療機関専用サプリメント(クリニケードサプリ)の処方をさせていただいております。

※万が一備え、American Heart Association (アメリカ心臓協会)認定の ヘルスケアープロバイダー が2名常駐しております。

 

 
2.最新機器

ノエルクリニックでは、ご希望の患者様および治療
上必要な患者様にCT(コンピューター・トモグラ
フィー)診断をしております。これにより、3次元レベ
ル、立体画像での診断が可能となり、より多くの情
報を得ることができます。
また、国際レーザー学会の認定医および指導医が、
最先端のレーザー機器(ウォーターレーズ)及び
インプラント手術用機器を用いて手術にあたることで、
術中、術後の痛みを最小限に押さえ、また治りを促進いたしております。
さらに、リコール時に神経、筋肉に負担をかけていないか?
最新の3Dコンピュータシステム(K-7)を使用した術後の検査が可能です。

3.長期安定
インプラントは、上部構造物(人工歯)の咬み合わせは長期安定に、特に重要です。国際顎頭蓋機能学会の国際認定医(フェロー)および顎機能改善認定医(フェロー)が責任をもってメンテナンスに当ります。
又、当クリニックのお勧めしております、世界一の長期安定性(論文データ多数有り)を誇るアストラテックインプラント(スウェーデン)による長期の安定をお約束します。
4.明確な治療費
治療前に、治療完了までにかかる全ての治療費用を書面にてお渡しするようにしております。尚、VISA、マスターカード、JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナースなどの各種クレジットカードおよびデンタルローン(金利負担0円)をご利用いただけます。 詳しくは、当院インフォームドカウンセラー(日本先進技術歯科センター認定)まで、お問い合わせくださいませ。
5.高い審美性
ペンシルバニア大学・審美歯科コース修了およびInternational Dental Academy(国際デンタルアカデミー)の審美補綴コースを修了した審美歯科専門医と優秀な技工士が最新の技術のもと、人工歯の作製にあたります。身心のご満足。私共究極の目標です。
6.精密検査
当クリニックでは、関連施設である貴島病院本院にて、必要な方やご希望の方に、インプラント手術前後の精密検査(CTやMRI)をさせていただいております。
7.保証
アストラテックインプラントシステムを選択された患者様にはインプラントにかかわる全ての製作物を、海外優良保険会社より10年保証させていただいており、この期間のあらゆるトラブルも無料で修理、再製、再手術をさせて頂きます。尚、それ以外のインプラントシステムをご選択された場合におきましても、日米医学医療交流財団より治療認定証明書兼保証書が発行されます。

 

インプラントの成功率とは?

現在インプラントの歴史は40年ぐらいあり、日本国内でも30種類のインプラントが厚生労働省で認可を受けています。

世界のインプラント成功の基準は10年以上機能したインプラントだと言われています。では11年目以降からは、特にご本人の健康状態に比例すると考えられており、実際に40年近く機能している例はたくさんあります。

ただ不幸にも、トラブルに見舞われた場合も安心です。歯が抜けた部位の傷口は6ヶ月で完全に治癒するのと同じで、インプラントも骨の中に入れますので抜けても骨は再生します。再度、サイズを変えるなどして植立すれば大丈夫です。重要なことは、もしインプラントが抜けてしまっても、いかにフォローアップしていくか、あるいはできるかだと考えています。また成功率を左右するのは患者様の努力、日常のお手入れ、又最も重要なのは...やっぱりそうですね。年に数回のインプラント専門クリニックでの定期検診とメインテナンスですよね!

インプラントの10年保証ってなに?

インプラント治療の種類と症例

インプラントを使用する場合1本の歯からすべての歯の治療まで様々な用途がございます。 以下はインプラント植立部位に質量とも十分な骨と歯肉が存在する場合です。

1歯欠損 インプラント1本植立
インプラント治療イメージ01

部分的なインプラント治療です。

例)国産インプラントの場合

料金:198.000円
税込み価格
※患者様が選択されるインプラントシステムにより異なります。   (人工歯は別途選択となります)

インプラント1本埋入 症例

インプラント1本埋入治療前画像

【治療前】

インプラント1本埋入治療後画像

【治療後】

上顎1〜2番、計4本欠損 インプラント2本植立
インプラント治療イメージ02

必要な箇所のみインプラントを埋入し、補綴物を支える方法です。

例)国産インプラントの場合 

料金:389,000円
税込み価格
※患者様が選択されるインプラントシステムにより異なります。  (人工歯は別途選択となります)
上顎無歯顎 インプラント8本植立
インプラント治療イメージ03

より確実にインプラントを埋入した状態 。(インプラント4本で全ての歯を回復する治療もございます。詳しくはALL-ON-4のページをご覧下さい。)

例)国産インプラントの場合

料金:1584.000円
税込み価格
※患者様が選択されるインプラントシステムにより異なります。 (人工歯は別途選択となります)
上顎無歯顎 インプラント2本植立
インプラント治療イメージ04
料金:599.000円

  例)国産インプラントの場合

  

      ※税込み価格
     ※患者様が選択されるインプラン

     トシステムにより異なります。                          

     (人工歯は別途選択となります)  

難症例インプラント手術

インプラントを植立するのが困難な方に適用する付加手術(別途費用がかかります。)但し、All-ON-4(患者主導インプラントのページをご覧ください)適応例の場合の付加手術はございません。

(骨がすくなくて他の医院で植立不可といわれたときなど)

@ウィンドウテクニック(上顎洞底挙上術)
※骨移植手術を含む
顎の骨の上には「上顎洞」という空洞があり、歯が抜け落ちるとその空洞が広がり、骨の厚みが薄くなります。
ウインドウテクニックは、その広がった上顎洞に骨補填材や自家骨を補充しインプラントを植立するための骨を再生する方法です。

サイナスリフト同時インプラント植立

(インプラント体が機械的に固定できる 骨の厚みが約5ミリ程度あれば、サイナスリフト手術と同時にインプラントを植立することができ、手術が一回で、治療期間も約3〜4ヶ月短縮することができます。)

ウィンドウテクニック 1

ウィンドウテクニック 2

ウィンドウテクニック 3

上顎洞へ骨をとりウインドウを開けます。 骨膜(赤)を慎重に骨からハクリしスペースメイキングします。 挙上した膜を保持しインプラントホールを形成します。

ウィンドウテクニック 4

ウィンドウテクニック 5

ウィンドウテクニック

できたスペースに各種骨補填剤を充填(サンドイッチグラフト)します。 インプラントの植立するための長さ・径を決定します。 インプラント体を植立し、歯肉を元に戻して手術終了です。
Aオステオトームテクニック
ウインドウテクニックをするまでに至らないけど、インプラントを植立する上顎洞の下の骨が薄い場合は、オステオトームという円柱状のノミのような器具を用いて上顎洞を挙上する方法です。

オステオトームテクニック 1

オステオトームテクニック 2

 

上顎洞の骨膜を口腔内から骨補填剤を押し出すように決めている位置まで挙上します。 インプラント体を骨膜(シュナイダー膜)下まで植立します。
BGBR*テクニック(増骨手術)
*ガイデッドボーンリジェネレーション
「骨再生誘導方(GBR)」は、歯槽骨(歯茎の下の骨)の吸収によって骨の高さや幅が足りなくなってしまい、インプラントを植立できないときに行う骨増生手術です。
インプラント体の周りに顆粒状の骨補填剤を移植しているところです。この下には、自家骨や他人骨をサンドイッチし(サンドイッチグラフト)、より質の良い骨を再生します。

GBR

 
Cサイドダイレーティング(歯槽堤拡大術)
歯が抜けると歯槽骨の幅が萎縮して薄っぺらくなってしまいます。4mmくらいの薄さまで薄くなってしまうと、そもそもインプラントの直径が4mm前後あるので、インプラントが顎の骨に収まりきらなくなってしまいます。
そんな時に用いるのがこの方法です。
Dスプリットクレスト(歯槽堤分割術)
顎の骨の幅が3mmくらいまで薄くなってしまうとサイドダイレーティングでは対応できません。そんな時に用いる方法です。
骨幅が少ないときに専用のキットを使用して拡大していきます。

スプリットクレスト

 
Eディストラクションオッセオジェネシス(仮骨延長術)
垂直的に歯槽骨の吸収を起こしている場合に用いる方法で、歯槽骨をストレッチして、歯槽骨と歯肉を伸ばす方法です。1日1mmくらいのスピードで延ばしていくことにより延長してできたスペースに新しい骨と歯肉が再生するという原理です。
Fブロックボーングラフト(遊離骨移植術)
この方法は、顎の骨が非常に大きく溶けてしまって、薄い、あるいは低い、貧弱な歯槽骨しかない人に用いられる手法で、骨再生のための最終的手段です。
移植する骨は、おとがいや、下顎の後ろのほうから採取します。移植骨のとがったところを丸く形成して骨の量が足りないところにもって行き、細いチタン製のネジで固定します。
約4ヶ月後にネジを取ってインプラントを植立します。

ブロックボーンクラフト 1

ブロックボーンクラフト 2

ドナーサイトからブロック状の骨を採取します。(図は、チングラフトといってオトガイ部より採取しているところです。 ホストサイト(移植部)に採取した自家骨(ご自身の骨)を移植し専用のスクリュー(ドイツ・STOME社)で固定しているところです。
GIPインプラント(即時荷重)
※手術したその日に隣接する歯がなくても仮インプラントを追加植立することで、固定式の仮歯が入ります。
手術をしたその日に隣接する歯がなくても固定式の仮歯が入り、噛めるようになります。

※顎の状態によってすぐにインプラントを植立できない場合があります。
※その場合、口腔外科手術により、顎の状態を整える必要があります。


抜歯即時インプラント植立

※抜歯即時インプラント植立は、手術による感染のリスクを減じる、抜歯後の骨の吸収を

抑える、いたずらに長くなる治療期間を著しく減じる、最適な位置にインプラントが植立で

きる、非常に有効な方法です。それには、増骨のための骨移植が同時に必要になること

が多く(抜歯が必要な歯は、周りの骨まで犯されているもの、いわゆる歯周炎が合併して

いるのがほとんどだからです。)、術後に増骨材(自家骨、他家骨、人工骨、またコラーゲ

ン膜やその混合で、当医院ではそれらを適材適所に配置するサンドイッチグラフト・ミシガ

ン大学メソッドを施すことがほとんどです)の露出を防ぐ、コンビネーションティッシュグラ

フト(結合組織移植手術≒歯肉の移植)が必要な場合が多いです。(抜歯前の歯の体積

分の歯肉量の不足のため)なお、比較的小さい歯(前

歯や下の小臼歯など)や歯周炎が進行している歯の

抜歯即時インプラント植立は、粘膜骨膜弁(骨と粘膜

の間)のテンションを減じる(減張切開)ことで緊密な縫

合が可能になることも多く医師の診断力、技術力、そし

てセンス、が問われます。いずれにしましても、起炎物

質(炎症を起こす、または起こしている原因である病的

な組織)の完全な除去は必須で、念入りなソウハが必要となります。

上記金額は、インプラント手術前検査、診断、インプラント植え込み手術、消毒、薬、インプラント上部構造、術後の下顎運動解析統合診断コンピューターシステム(K-7)による検診、CT画像診断(ケースによる)などをすべて含む総医療費です。尚@〜Gの付加手術は、別途費用がかかります。

CT画像診断(共鳴画像)

当クリニックでは、ご希望の患者様および治療上必要な患者様にCT(コンピューター・トモグラフィー)診断いたしております。

CT検査の必要性について
CTについて歯科治療の従来の診断を大きく変えるCTスキャンにより今まで2次元のレベルでの診断が3次元の立体画像でのレベルに変わり多くの情報を提供してくれます。

インプラント治療においては、術前より欠損部の周囲の骨の質や高さや厚み、形体が正確に分かるので確実な診断が可能となり無切開無剥離手術による植立が可能になったり増骨術の診断が即日おこなえるメリットがあります。

矯正治療においては、術前検査で顎の骨の正確な断面像や軟組織の情報が得られ歯牙移動限界点がわかるので正確な診断や治療計画の立案がおこなえます。

歯周病においては、歯の周囲の骨の形体が一目瞭然となりどの歯が保存可能なのかが分かります。親知らずを抜く場合も神経との位置関係がわかり危険な抜歯を回避することが可能となります。腫瘍の有無や大きさ位置関係についてもわかります。

CTについてこのように1度の撮影で多くの情報が得られるCTは、これからの歯科業界でなくてはならないツールとなるはずです。

※ CTの撮影代および診断料は、別途費用がかかります。尚、撮影は、関連病院の貴島病院本院(八尾市楽音寺)でさせていただきます。
   

抜歯をしてからインプラントを植立するときの治療法について

  • インプラント手術を前提とする場合、早期に抜歯をすることをお勧めします。理
  • 由は、この状態で長期経過すると、インプラントを植立する周りの骨がやせてし
  • まい植立が困難となります。(骨造成などの付加手術が必要となります。)
  • 抜歯をしてからほとんどの場合1ヶ月以内(消炎後)にインプラントの植立を行
  • います。また、抜歯と同時に即時埋入する場合も有ります。抜歯して長期経過
  • すると上記同様に骨がやせてしまい、植立が困難となり、付加手術が必要にな
  • る可能性が高くなります。
  • 植立してからは通常2〜3ヶ月後に咬めるようになります。(仮のインプラントを
  • 追加植立すれば、手術当日からしっかりと咬めるようになります。)
歯周炎により大きく骨を失った場合

♯.この場合、抜歯をした後、3〜6ヶ月と長期間、骨の回復を待ちます。

♯.骨の欠損がインプラントの大きさよりも小さければ、1〜2ヶ月で植立が可能ですが、それよりも大きい場合は3〜6ヶ月待ちます。

♯.植立をして通常2〜3ヶ月後に咬めるようになります。

インプラント上部の人工歯材質の選択について

インプラントの上部の材質には大きく分けてセラミックと金属とレンジ樹脂(プラスチック)

があります。自分の歯の硬さと同じで色調が周りの歯と同じ物が理想といえるのですが、

現時点ではすべてを満たす材料はございません。

そこで大体の患者様は見た目か歯の持ちを優先するかで材

質を選択することになります。色が周りの歯と調和できるの

はセラミックとレンジ樹脂ですが、セラミックは強い衝撃に弱

く割れることがあります。レンジはその逆で粘りがあり割れる

ことはまれですが硬さが柔らかく変色する特徴をもっていま

す。金属は色調面で不利である代わりに一番丈夫と言える

でしょう。金属にもチタン、金合金、パラジューム合金があり

ますが硬さからいえば歯に近いのは金合金です。金属アレルギーに関してはチタンが有

利ですが硬すぎるため加工が難しいのであまり使われません。そこでインプラントの上部

の被せ物では見た目を重視しなければ金合金を選択し、審美重視の患者様ならばセラミ

ックを選択します。その中間のハイブリッドセラミックもあり材質の選択は様々です。

当クリニックではセラミックと金合金を8割使用しており、その理由は一定の力がかかると

セラミックは割れてくれ、金合金は柔らかいのでいわゆるクッションになりインプラント本体

に悪影響が出にくいからです。インプラント本体が骨から抜けてしまえば完全に最初から

のやり直しになりますが被せ物は修理が利くのでその方がいいと考えています。また、ジ

ルコニアという非常にきれいで丈夫な人工歯が近年注目されており、お費用は少しお高く

なりますが選択可能となりました。

遠方から通院される患者様へ

当医院は現在近畿全域及び関東地方、海外(客室乗務員の方)より患者様がご通院されています。遠方の方には通常よりも長めに治療時間をおとりさせて頂くことで通院回数、交通費、通院時間のご負担を減らすように努力しております。

交通費においては全額医療費控除の対象となりますので治療費の領収書以外にすべての通院記録の保存をお薦めします。できましたら交通費の領収書があるといいと思います。

また、車で通院される方が増えておりますので、駐車場をご利用の方は事前に受付までお申し出くださいませ。

矯正用インプラント

※これは、歯を動かす目的にのみ使用するフックのようなもの

このインプラントは、矯正のためのインプラントで、従来の矯正治療では外科手術をしたり、歯を抜歯して、歯を動かしていたのですが、外科手術や抜歯なしに歯を、インプラントを固定源として大きく動かすことができる、アンカーとしてのインプラントです。

矯正用インプラント画像

テンポラリーインプラント

※すぐに力をかける一時的なインプラント

このインプラントは、インプラント手術をしたその日から物が食べられるように開発された、一時的なインプラントです。通常のインプラントは2ヶ月後に歯の頭をつけてはじめて物を食べることができるのですが、通常のインプラントと同時に、このインプラントを植立すれば、その日から物が食べられるわけです。
そして、2ヵ月後にテンポラリーインプラントははずし、本物のインプラントで食事をすることができます。

テンポラリーインプラント画像 テンポラリーインプラント画像

インプラントの咬合様式

インプラントが噛む力を負担する場合は、インプラントのねじ山の真上からの力に対して

は非常に高い抵抗力をみせますが、真横からの力に対しては案外弱いです。ですから、2

本の連続した欠損部が奥歯にある場合はほぼ100%連結することで横揺れの力に抵抗で

きるようにいたします。そこでインプラントが骨と結合して成功したとしても、長い年月のう

ちに口の中の噛み合せに狂いが生じ強く横揺れの力を受ける場合があり、これは将来的

にインプラント失敗に繋がるりますので、定期的な検診により横揺れの噛み合せになって

いないか調べる必要があります。

また、「インプラント治療におけるニューロマスキュラーオクルージョン(神経筋咬合)の重要性」について、H17/10月に京都宝ヶ池プリンスで、H18/11月に東京、品川プリンスホテルにて「インプラント治療とアンチエイジング、そしてニューロマスキュラーオクルージョン」について発表しました。

詳しくは、かみ合わせのページとノエルプレゼンツのページをご覧下さいませ。

入れ歯(各種義歯)

金属バネの無い入れ歯

当クリニックでは入れ歯のバネが見えるのが気になる方やインプラントまでは難しいという方に超弾性樹脂義歯「スマートデンチャー」をオススメしております。

スマートデンチャーは金属バネがないため従来の入れ歯の半分の重さになっており、
義歯の破損の恐れも心配ございません。
金属バネが無いので金属アレルギーの方も安心してご使用いただけます。
また、入れ歯の難点であるガムや餅などもくっ付かず、従来のような臭いもありません。

「噛みしめる喜び」をお届けします。

入れ歯には「痛い」「噛みにくい」「味がわからない」などの問題がつきものです。当クリニックでは、そんな入れ歯の悩みをコンフォートにより軽減治療し少しでも快適な生活をおくっていただけるようサポートしております。

コンフォート

コンフォートとは、入れ歯の肌にあたる部分を生体用シリコーンというクッション材で覆う特殊技術です。 この技術により、噛み締めたときの痛みを和らげ、 その柔軟な性質により歯ぐきにフィットし入れ歯と 歯ぐきの間にものがはさまりにくく接着剤も不要です。

生体用シリコーンは外科手術用で人体への影響も ないので安心して使用していただけます。

コンフォートイメージ画像
ホワイトクラスプ

コンフォートとは、部分入れ歯を使用する際に必要な金属の留め金を白くすることにより、目立ちにくくしました。

ホワイトクラスプイメージ画像

その他義歯治療

ノエルデンタルクリニックでは、この他にも磁性アタッチメントなどの各種アタッチメント義歯(ボタン、バー、インプラント、歯冠内、歯冠外)やドイツのコーヌスクローネ、、マイオデンチャー(ニューロマスキュラーコンセプト<神経筋咬合理論>に基づいて作製する義歯)、フィジオロジックデンチャー(ハードとソフトの2層義歯)、各種金属床義歯(チタン床)など、これら以外にも多数取り扱っており、各患者様の状況に最適なオリジナルデンチャーを提案させていただけると思います。

あなたのブリッジ、大丈夫ですか

毎日治療していると歯を失っていく法則が見えてきます。  永久歯の中で最も早く虫歯になるのは6歳に生えてくる第一大臼歯で奥から2番目の歯です。この虫歯を放置することで歯の神経を抜くことになり歯が弱くなってしまいます。被せ物や詰め物をしても10年以内にはやり直しになるケースが多く、特に一度神経を失った歯は感覚がないので虫歯になっても放置されることが多く、被せ物を外したときにはすでに自分の歯のほとんどが虫歯で保存不可能となり、抜歯となってしまいます。抜歯をすると欠損ができるので1本の場合は両隣の歯を削ってブリッジになり、土台になる歯に噛む力が通常の1.5倍もかかるのでブリッジが外れて虫歯になったり歯が割れてしまうことでさらに歯を失います。この繰り返しの「悪循環」は次第に加速して右が最初悪ければ今度はそこをかばうようにして左噛みになるので左に過剰負担となり左右ともに悪くなり、最終段階では前歯が悪くなり全ての歯を失うことになります。(殆どが、このパターンです。)

最近の傾向としてはまず1本目の欠損のときに、ブリッジにしないでインプラントを選択することで「悪循環」を断ち切ることができます。歯を失えば、その位置に再び歯をつくる治療=インプラント治療を勧めるようにしています。老若男女問わず、今ではインプラントを選択するようになりました。(成長期以降が原則です。)
また、すでにお口の中にブリッジが存在する場合でも、欠損部にインプラントを入れて、それぞれの歯を単独の独立した歯にすることが可能です。その場合、一度ブリッジを全て外すかポンティックの部分(実際歯のないところ)だけを切断して欠損部にインプラントを入れることで、ブリッジの土台であった歯の寿命が格段に延びます。

最近、私のクリニックではブリッジがらみのインプラント植立が増加しています。ブリッジで特に奥歯に入れた長いものは非常に危険で不安定です。ほとんどの患者様がこれから書くパターンでだめになっています。

奥から2番目の歯を抜いた後に、従来であれば100%両隣の歯を削ったり神経を抜いたりしてブリッジをかけ、数年後にははずれたり、虫歯になったり、歯が割れたりで、やり治すことになります。やり治すときはさらに歯を削ることになるので、前のブリッジより当然壊れやすくなっています。なぜ、外れたり虫歯になったりするのかは、その構造に無理があるからです。本来は1本、1本の歯が独立しているものであり、噛む力はそれぞれの歯に分散されますが、ブリッジの場合は少なくても3本分の歯がつながっているので歯磨きがむずかしく、咬む力が分散されにくいので、ブリッジの端で物を噛むと、そこが“テコ”になりもう一方の歯に浮く力が働くので外れたり、その隙間から大抵虫歯になります。
2本で3本分の噛む力を負担すると、いずれは無理が生じてきます。負担過剰となった歯は根元から真っ二つに割れてしまい、保存不可能で抜歯となり、さらに欠損部が増え、長〜いブリッジを従来の治療では、せざるを得なかったのです。